2010年5月6日木曜日

黄金週間2日(不思議・納得)

5人と1匹も居ると12個の目玉で色々な角度で景色を見る事になる、「あれ~ぇ??」「どうしたの??」「さっきから玄関入り口に注連縄が飾ったままの家が何軒も在るよ?」天長フェリーで牛深に渡ってから気付いたらしい。

「成る程、あっちにもこっちにも」運転手とちゃこは全く気付かなかったがそう言えばそうだった??

飾ってある家の玄関を叩いて聞けば済む事だが、なんとなく言い辛いので崎津教会の入り口で干物を売っていたおばさんに「ご近所は正月の注連縄を外すのを忘れた家が多いのですか??」と聞いてみる、「いいえ注連縄を片付け忘れたのではなく、今も飾ってあるのは仏教徒の家とキリスト教の家とを区別する為に飾ってあるのですよ。お正月前になると新しいのに取り替えます。最近の若い人達はあまり飾らないので段々判りづらくなりました。」と返事が返ってきた。

「隠れキリシタンの天草ならではの事なのかな?と思っていたら、翌日訪ねた「宮崎県五ヶ瀬のお蕎麦屋さんの店先にも飾ってあった。」のには吃驚した。

数年前に運転手さんから聞いた話だが、営業マン達がマンションドアの隅っこにSM・SWとか住人に判らない様に暗号をふっていると聞く、SはシングルでMはマンの略つまりシングルの男性・シングルの女性が居住しているとの暗号であるらしい・・・・・・そんな事からすると解り易い暗号だと思ったワン。

0 件のコメント: